Gakkenから発売されている大人の科学マガジン。

自分で作る豪華な付録がメインコンテンツな書籍(?)なのだが、ベストセレクションとして過去人気だった(らしい)二眼レフが復刻された。

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二眼レフといえば、通常はブローニーと呼ばれる中版サイズのフィルムを使用するのが一般的であるが、この大人の科学マガジンに付録されている二眼レフカメラで使用するフィルムは一般的な35mmフィルム。

調達も現像も(中版フィルムに比べて)比較的容易だ。

しかもこの大人の科学シリーズ、デアゴス○ィーニなどのように、

「初月は数百円で導入費用が安いと見せかけて、その後に続く刊については2,000円!」

などという形式ではなく、1回完結である(そのぶんデア○スティーニのような完成度の高さや高い品質はない)。

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税込み3,000円強でレフカメラの始祖である二眼レフ(のトイカメラ)を作って実際に写真を撮れるということで、一部で話題(JET DAISUKEさんも紹介してましたね)になっている。

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そんなわけで、大人の科学マガジンの二眼レフ(gakkenflexというらしい。本体にもそう刻印してある)をさっそく購入して組み立てた。

1人で作って40分が目安らしい。ちなみに複数人で作っても、ドライバーが1本しかないので時短にはならない。ドライバーが複数あれば共同作業でかなりスピードアップすると思われるが、高いものでもないので1人1台購入して組み立ててみて欲しい。

実際、私が1人で組み立てて40分弱で完成した。

ちなみにオリジナル版では、シャッタ機構も含めてすべて自ら組み立てる必要があるが、シャッタ機構の複雑さに苦戦した大人が多かったのか、復刻版のシャッタ機構は組み立てられた状態で販売されている。

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パーツはこんな感じ。ガンプラよりも全然パーツ点数は少ない(なぜガンプラと比較:笑)

素材はプラスチック(レンズもプラスチック)と一部(三脚穴用のナットとパーツ固定用のネジ)スチールが使用されている。

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説明書はかなり細かく記載されてあるので、組み立て途中に迷子になることはないだろう。

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筐体を一部組み上げているところ。

少しずつ形になっていくのが楽しい。

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ドライバーも付属してあるので、組み立てに工具を用意する必要はない。

ドライバーの届きにくい位置にはドライバを通す為の穴が空いていたり、組み立ては簡単だ。

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今回唯一のミス・・・フォーカシングスクリーンを固定する際に、無理にはめ込もうとしてスクリーンに折れ目が付いてしまった・・・。まあこの位置でピント合わせすることはないので、よしとしよう(玉に瑕状態で悔しくはあるが)。

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かなり形になってきたgakkenflex。レフたる所以のミラーももちろん付いている。

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フィルムカメラの肝であるレンズはプラスチック製。

ガラスに比べて素材が柔らかいので、すぐに傷が付いてしまう。汚れてしまわないように、万一汚れてしまった場合は高級レンズを扱うように汚れを取り除いて欲しい(ティッシュで乾拭きなどしようものならすぐに傷物になる)。

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組み立て初めて35分ほどで組み上がったgakkenflex。成人男性の手にギリギリ収まらない程度のサイズ感ではあるが、小さくてかわいい。

レンズ脇にあるレバーを押し下げることでシャッタを切れる。

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裏ブタ部分。ここを開けて35mmフィルムをセットする。

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スクリーンを除いたところ。レンズ枠を回転させてピント合わせを行う。

ファインダ用のレンズと撮像用のレンズがギアで噛み合う構成になっており、片方は順ネジ、もう片方は逆ネジとなっており、ファインダ用/撮像用のレンズについてピント合わせは連動している。

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絞り板と呼ばれる5円玉のような板も同梱されており、これを撮像用レンズに入れることで、トンネル効果(周囲がケラれて暗くなる)を出せる模様。レンズが暗くなるので私は外した。

ちなみにF値は固定(噂によるとF10程度らしい )、シャッタスピードも固定(おそらく1/60秒程度?)なので、フィルムのISO感度で露出を調整することになる。

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フィルムのISO感度選定の為に、こんな表も用意してあってユーザーフレンドリー。

絞り板なしで主に晴天屋外での使用を想定しているので、ISO100がよさげ。

レトロな見た目が可愛いカメラなので、カメラ好き、ガジェット好き、インスタ映え用の小物として、1つ買って組み立ててみてはいかがでしょうか。

大人の科学マガジン BESTSELECTION02 二眼レフカメラ [ 大人の科学マガジン編集部 ]posted with カエレバ
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