七夕なので。ってことで、FT村氏と天の川を撮りに脊振山へ。

前回(5月)天の川を撮ったのは生月島。

同じところにいけば同じような写真が撮れることはほぼ確実(雲さえ出なければ)なんやけども、生月島から南の空を撮るとどうしても松浦とか平戸の光害が回り込んでくる。

ならば、標高が高い位置ならどうだろう。

ということで、ここいらで最も標高の高い脊振山をチョイス。

23:00自宅発。

小笠木峠のファミマに23:30に待ち合わせして、ちょっと買い出しして出発。

まずはロケハンとして五ヶ山ダムへ。風がなければダム湖面が鏡となっていい写真が撮れるのではないか、後は外灯などの光害がないか。を確認しに。

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この時点で南の空には天の川が見えたけども、やはり外灯がかなりうるさいな・・・。

しかし、これは脊振での撮影に期待できる。超期待。

しばらく遊んで移動。自衛隊道路はちょっと怖い(ミニバンいけるっけ?)ので、神崎側からアプローチ。

自衛隊駐屯地横の駐車場に着くなり徒歩で山頂に移動。

目視ではっきり分かるくらいに天の川が浮き出ている。

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佐賀平野の光がややうるさいけども、上出来。

時を刻むごとに南中して地上から天空に伸びていた天の川は横たわるように西に傾いていく。

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そんなタイミングを見計らってレーダー基地と一緒にフレームに収めた一枚。

こういった写真をひたすらFT村氏と撮り続けること2時間ほど。

七夕の夜(厳密には20時間ほど早いが)に天の川を撮影するという素晴らしい機会を得られたことに感謝しながら、3:00に車に撤退して一旦車内で就寝。

約1時間ほどの仮眠の後、朝焼けを狙いに。

がしかし、予想通りというかなんというか駐車場のあたり一面真っ白。霧なのか雲なのか。とにかくこの状況では朝焼けなど望めまい。

という状態なのだが、仮眠前に

「朝焼けは雲とか霧で厳しいかもしれんけど、とりあえずカメラもって山頂には行こうか」

という会話をしていたので、16-35/2.8を装着したα99iiを持って、負け戦に赴くがごとくトボトボ山頂へ。

がしかし、標高にして50m程度上る程度の道すがら、心なしか霞が取れてきている・・・?

そして山頂で待ち受ける景色が、なんとまあ素晴らしかったことか。

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なんということでしょう・・・。

駐車場を覆っていた雲は、本当に駐車場から高さ20mほどの厚さしかなく、山頂に出ると、我々は雲海の中にいたということに気付かされた。

雲海、見たいなあ、どこで見れるのかな、と何度も思っていたものだが、まさか天の川撮影の翌朝に偶発的に出会えるとは(生雲海は初めて)。

なぜ16-35mmしか持ってこなかったのか・・・ぜひあの雲海を、Sonnar 135mmで撮りたい。

と思い、駐車場に機材を取りに戻る。

今回持ってきていたすべてのレンズ(16-35mm/f2.8に加えて24-70mm/F2.8、50mm/F1.4、135mm/F1.8、50-500mm)と三脚を抱えて再び山頂へ(機材重すぎてバリきつかった・・・)。

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そしてそこには真っ赤な朝日が。

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FT村氏には50-500mmを渡しておく。

がしかし、このすぐ後に雲海が我々の位置より更に上までせり上がってきて、Whiteout、撮影タイムは終了。

しかし、カメラマンとして素晴らしい経験ができた。ありがとう。

# 実は珠玉の出来の写真が他にもあります。
# が、そちらはフォトコンテストに出すことにしたので、ここには載せていません。