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2018年9月から11月までの間の約2ヶ月間、Bryton Rider 410を通勤用途で使用していたのでそのレビューを。

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通勤限定として導入したBryton Rider 410。

特徴は、

・35時間連続使用可能
・サイコン本体がディンプル加工されていてちょっとカッコいい。
・センサとの接続はANT+とBluetoothに対応
・スマホのBrytonアプリによりSTRAVAやTrainingPeaksへの自動同期が可能
・スマホアプリから画面の分割・表示設定が可能
・起動がめっちゃ早い
・スマホの通知をサイコン画面に表示可能
・画面はそこそこ見やすい
・値段が安い(Edge520の半額くらい)
・アウトフロントマウントは付属しない(ステム及びハンドルマウントが付属)
・スマホのBrytonアプリ経由で走行ログをuploadする際に頻繁に失敗する(今はファームウェアで改善されているかもしれない)
・スマホのBrytonアプリ経由で走行ログをuploadする際にめちゃめちゃ時間が掛かる(50km程度のライドのUploadに5分とか。Garminなら10秒くらい)
・画面分割のバランスがおかしい
・充電器接続、充電器接続解除の度に電源が入る(Edge520も同じ仕様やった・・・)
・LAPボタンの配置に対してマウントのホールドが弱く、インターバル中などにLAPを力強く押すとサイコンが回転して外れそうになる
・本体の配色がドッペルギャンガー
・液晶はカラーではなくモノクロ
・電源を切ると自動的にロギング終了してログがリセットされる
・ワークアウトを一度スタートするとログをリセットするまで中断できない
・ログの一時停止と終了(リセット)が分かりづらい
・画面は5つしか設定できない
・1画面には8項目までしか表示できない
・走行を開始するとメニューにはごく一部しかアクセスできない
・付属の説明書が何も説明してない
・サードパーティ製品があまりない

こんな感じ。

以下、少し詳細に説明する。

・35時間連続使用可能
実験まではしていないが、バッテリー持ちはかなりいい。
1日3時間の通勤で平日5日間走っても半分くらいまでしか減っていなかったので、公称値はウソではないと思う。

・スマホアプリから画面の分割・表示設定が可能
この機能は非常に便利と思った。画面表示項目の設定をサイコン本体でポチポチやるのではなく、スマホからスマートに設定できる。

・起動がめっちゃ早い
マジでビビるほど起動が早い。



・値段が安い(Edge520の半額くらい)
Brytonのサイコンを買おうと思う方はほとんどが価格に魅力を感じているからじゃなかろうか。このクラスの性能が実売2万円もせずに手に入ると考えると、相当にコスパは高い(ただし後述のデメリットに目を瞑ることができれば、の話)

・スマホのBrytonアプリ経由で走行ログをuploadする際に頻繁に失敗する(今はファームウェアで改善されているかもしれない)
スマホ経由で走行ログをUploadできるのはいいのだけども、スマホとの接続が安定せずになかなかログがUploadできない(というかスマホとの接続を認識しない)ことが多々あった。

・スマホのBrytonアプリ経由で走行ログをuploadする際にめちゃめちゃ時間が掛かる(50km程度のライドのUploadに5分とか。Garminなら10秒くらい)
ログのUploadに時間掛かりすぎ。

・画面分割のバランスがおかしい
インターバルトレーニング用の画面は、「現在パワー」「LAP平均パワー」「LAP Time」の3項目のみを表示したいのだが、なぜ1画面3項目の表示で、デーンと大きな1項目と、お情け程度の残り2項目なのか・・・。
画面の面積比率で言うと、80:10:10くらい。

・電源を切ると自動的にロギング終了してログがリセットされる
これが致命的な欠陥でした。通勤は朝も晩もログをまとめたいので、Brytonを使う以前(Pioneer SGX-CA500やGarmin Edge800)は朝出勤後にログのストップ&電源Off、帰りに電源入れてログ再開、としていたが、Rider 410はそれができない。
電源をOffった時点で強制的にログ終了&リセットが掛かってしまうのだ。


・ワークアウトを一度スタートするとログをリセットするまで中断できない
これも致命的。
ワークアウトを作成して開始すると、ワークアウト終了するかログリセットするまで終了できないクソ仕様・・・。

・画面は5つしか設定できない
最近のサイコンにしては少なすぎませんかね。
次に紹介するデメリットも合わせて、情報量が少なすぎる。

・1画面には8項目までしか表示できない
走行後データとしてパワーデータやスピード、ケイデンス、心拍数の平均値やMax値を表示しようとすると8項目では足りませぬ・・・。

・走行を開始するとメニューにはごく一部しかアクセスできない
走行中にアクセスできるメニューが極端に少ない(メニュー画面が走行中専用のものになる)。
何にアクセスできたかはもう手元にないし忘れてしまったけども「マジか・・・ロギング中には設定変えられへんのか・・・」と何度も思った記憶がある。


私の場合は、上記に上げたようなデメリットがメリットを上回っていた為にGarmin Edge 520に乗り換えたが、使う人によっては気にならないこともあろうかと思う。

何より価格の安さと、35時間のロングライフバッテリーは今でも魅力的と思う。

逆に言うと、上記のデメリットに目を瞑れない方は大人しくGarmin Edge520JやPioneer SGX-CA600、Wahoo ELEMNT BOLTなどを買った方がいい。