Pioneer SGX-CA600 full color GPS cycling computer

BIKERUMORがPioneerの新たなペダリングモニタシステムの情報を手に入れた模様。

一部界隈では既に話題になっている情報ではあるけども。
Pioneerが新たなパワーメーター関係のシステムを準備しているという情報がリークした。

2019 Pioneer SBT8000 Ultegra power meter crankset with high definition pedaling visualization for professional level training data

■新型ペダリングモニターセンサー発表
いわゆるパイオニアパワメというやつ。
今ではペダリングモニターセンサー(ペダリングベクトル解析可能)とパワーセンサー(ペダリングベクトル解析不可能)が存在するのでややこしくて仕方ないが、今回の話題はペダリングモニターセンサー(ペダリングベクトル解析可能)の話。

モデル型式はSBT-PM91。

以前のペダリングモニターセンサーに対しての進化ポイントを記載する。

・ポイント1. 左センサーがより薄く

Pioneer SBT9100 dual leg and single leg power meters for Shimano Dura-Ace 9100 cranksets

左ペダリングモニタ―センサーの厚みが前作よりも1.67mm薄型化。
これによりTREKのロードバイクでの使用も可能になる模様。

・ポイント2. 防水性がup

これまでも特に防水に対しては困っていなかったが、防水性能を更に上げてきた模様。
電池はCR2032のままで、電池へのアクセスはこれまで通りに容易である。

・ポイント3. Bluetooth LE対応
Pioneer CycleSport Cyclo-Sphere Control app for smartphones lets you update and calibrate your power meter and see your pedaling and performance data in real time

スマホをサイコン替わりに使っていたり、室内トレーニングではスマホやタブレットの大画面に情報を表示したい、という方には朗報であろう。
ペダリングモニターセンサーがBLE対応することで、スマホやタブレットへの接続が可能となる。
速度や心拍数に関しては個別のセンサ扱いになる為、ZWIFT等への連携にはある程度の制約(心拍酢はANT+ドングル経由等)が掛かるが、パワーに関してはドングル不要となるずであろう。

・ポイント4. Wahooのサイコンと連携可能に
Pioneer power meter pedaling metrics will now display on Wahoo ELEMNT and Bolt computers

PioneerとWahooがパートナーシップを組むことにより、ペダリングモニターセンサーの情報をWahooのELEMENT、ELEMENT BOLTで表示・計測・記録可能となる。

驚いたことに、これはBLE通信が可能な新型ペダリングモニターセンサーの話ではなく、現行のペダリングモニターセンサーと現行のELEMENT/ELEMENT BOLTのファームウェアアップデートにより連携が可能となる模様。マジか。パイオニアサイコン終了のお知らせ・・・?

2018-2019 Pioneer Cycling power meter pricing and spec model list

価格は、
・左側センサが$499.99
・右側センサが$579.99
・左右セットが$999.99(左右個別に買うより約$80お得)

新型ペダリングモニターセンサーの発売時期は2018年の11月中旬を予定。

そうなると(経営破綻状態の)Pioneerのサイコンをわざわざ買う人はいるのか、という疑問もあるが、Pioneerは新たなサイコン(ペダリングモニター)も発表する模様

Pioneer SGX-CA600 full color GPS cycling computer

モデル型式はSGX-CA600(現行はSGX-CA500)。

Pioneer SGX-CA600 full color GPS cycling computer

・フルカラー液晶(各種データの表示方法も現行品とは変えられる模様)
・GPSセンサー
・バッテリ駆動時間は12時間
・タッチ操作は廃止。ボタンクリックのみに。
・マウントはWahooと共通
・デザインがなんとなくWahooのELEMENT/ELEMENT BOLTシリーズに似ている
・ルートマップとナビ機能搭載!?
・価格は$359

Pioneer SGX-CA600 full color GPS cycling computer

Pioneer SGX-CA600 full color GPS cycling computer

新型ペダリングモニター(サイコン)の発売時期は2018年初旬。

■所感
ANT+の縛りがなくなることで、機能拡充も期待できる。また、Wahooという選択肢が増えたことも朗報。
そしてルートナビ機能とフルカラー液晶を備えたサイコンと言うとGARMINのedge820クラスだが、それが$359で手に入るというのは胸熱。

しかし個人的には、現行のSGX-CA500のシンプルなデザインやマウントへの固定方法(爪で固定。レバーを押さないと外れない)、直感的に操作できるタッチ液晶が気に入っている。

逆にGarmin、Wahoo、Brytonの一部のモデルのように、「ひねって固定式でサイドボタン操作」なサイコンについては、トレーニング中の極限状態でLAPを押そうとしたらサイドボタンを押す力が強すぎてサイコンを固定解除しそうになった、という経験もあるので、微妙。

※Brytonの場合は、サイコンが回転しないように両サイドから押そうとすると、反対側にある画面表示切替ボタンも押してしまう可能性が高い。

いずれにせよ、Pioneerからの正式発表が待ち遠しい。

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