雨ニモムケズ
風ニモムケズ
・・・
サウイフ”モノ”ニワタシハナリタイ

あらやだ。

・・・

北部九州には、例年、冬季になるとデカアジ(30cm・・・40cm・・・50cm!?)が回遊してくるポイントがいくつかあります。
今回訪れたポイントは、例年11月末頃からデカアジ回遊が顕著になり、12~1月をピークに、3月に向けて収束していく、というポイントです。
そんなわけで、10月末だとまだまだ時期的にも早く、水温を見ても、おそらくデカアジ回遊はないと思われます。
実際、昨年の11月頭に訪れた際は見事にホゲ散らかしましたw
が、ある種の確信と、Soare XTUNEの威力を思う存分奮いたい、という思いで、昨年ホゲ散らかしたポイントへ行ってきました。
ちなみに、2014年、とにかく尺クラスを爆って、40cmオーバーまで釣れた時の水温は18℃。
一昨年の今時期、とにかくホゲ散らかした時の水温は21℃。
そして今回は23℃。
冬のデカアジングが成立する条件はまったく揃っていませんw
◆実釣日時
2016/10/22(土) 16:00-23:00
2016/10/23(日) 02:00-06:15

◆釣行場所
北部九州のとある離島

◆潮周り
小潮
15:00くらい 満潮
21:00くらい 干潮

◆水温
23℃

◆ベイト状況
目視できず・・・

◆風
北東から8~10m/s!?
とにかく爆風・・・シイラよかったんじゃない?

◆持ち込みタックル(アジング)
Rod:SHIMANO Soare XTUNE Ajing S508L-S
Reel:SHIMANO 14 ステラ C1000PGS
Line: サンライン 鯵の糸 0.2号 240m
Leader:バリバス アジングマスターリーダー フロロ0.6号 0.3ヒロ
Lure:0.2~3gジグヘッド各種
Target:アジ

◆持ち込みタックル(アジング)
Rod:SHIMANO Soare BB Ajing S604ULS
Reel:SHIMANO Soare CI4+ C2000PGSS
Line: DUEL ARMORED F+ PRO 0.1号 150m
Leader:フロロカーボン 1号
Lure:0.2~3gジグヘッド、メタルジグ、プラグ、etc
Target:アジ

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// いきなり発表
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はーい。
いきなり発表しまーす。
冒頭で書いた「確信」とは、
「アジは確実にいる」
ということ。
それは、昨年AKIRA氏と訪れた時にも目視確認していますし、嫁さんとシーズン完全に外してる真夏に訪れた際も、アジの大群を目視しています。
昨年AKIRA氏と訪れた際は、正直なところ、ショア青物に浮気心が芽生えていたので、
5分ほど探って(それもかなりテキトーに)アタリがなかったら
「あかんわ!アジおらんわ!」
と、アジングは早々に終了して寝てしまったのですが・・・
翌朝のマズメ前。目の前の船道を行軍する、大量のアジ。
「なんや、おるやん・・・」
結局豆アジ2匹しか釣れなかった、というのが昨年の結果なのですが・・・。
そういうこともあり、(サイズは望めなくても)アジは必ずそこにいるので、いかにして探し出すか、口を使わせるか、そこさえクリアすれば、夢のアジ爆釣行とSoare XTUNEの本領発揮ができるはず、と考えての釣行でした。
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// デイアジング開始
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今回持ち込むのはアジングタックルのみ。
しっかり探っていきます。
表層からボトム、速い動きから遅い動き、ワームのカラーやジグヘッドのウェイトもいろいろとローテーションして、結局
「何やっても釣れるんじゃね?」
というコ達を連発。
20~25cmくらいのキジハタ5~6本釣ったんじゃないかな。
豆はね・・・まあ・・・何やってもジャレついてくるから、どうやって掛けるか、だけかな。
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// そんなこんなでマズメに突入
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冬にはデカアジが回ってくる、潮がかっ飛び、うわぁーーーーーーってよれるポイントへ。
が・・・延々南蛮漬けの材料を追加するのみ。
お刺身サイズや塩焼きサイズは現れず。
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// 捜索開始
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完全に陽が落ちたので、港内のあらゆるところを探していきます。
常夜灯周りでも、潮が効いている場所にはアジがいて、潮が効いていない場所はなしのつぶて。
アジのいる常夜灯周りでも、光が効いている範囲内では中層から表層は豆アジが群れていることが多いので、南蛮漬けの材料確保しつつ、Soare XTUNEの感覚を確かめつつ、デカいアジが付くとしたら、ということを考えていきます。
ベイトが目視できない今、狡猾なデカアジが表層に浮いているとは考えづらい。
ならばボトム~中層。
しかも常夜灯が効くか効かないかの境目で待ち伏せる形で潜んでいるのではないか、と予想。
辺りを見渡し、港内ながらも潮ヨレが発生し、かつ常夜灯の光が効く際になっているピンを発見。
アジが暗闇から常夜灯側を意識していると考え、暗闇から常夜灯に向かうようなトレースラインを設定し、キャスト。
ボトムまで落とし、中層までいっきに跳ね上げ、カーブフォール・・・

ズズズ・・・

(お、来たぞ。。。ティップを少し送って。。。)・・・

コン!

これこれ。
豆がジャレついて「ティップを持っていかれるような」アタリとはまったくもって質が異なる、中~大アジ特有の吸い込みアタリ。
カ ♡ イ ♡ カ ♡ ン ♡
合わせるとズシッと感じる重さはやはり豆アジとは別物。
アタリ的にも間違いなくアジでしょう。
鯵の糸0.2号が切れない程度に絞めていたので、ドラグをほとんど出すことなく寄せ、ぶっこ抜き。
うっしゃー。25cmくらいのアジGet!
豆アジが250cc 4気筒、高回転低馬力型エンジンとすると、これくらいのサイズはトルクフルに走る、400cc 2気筒エンジンって感じでしょうか。
ロッドに感じる魚の泳ぎもまったく異なります。
いやあ、いいアジ出ましたなあ。
正直かなり雨が降っているのと、吹き付ける風と、パズデザインのレインウェアが既にレインウェアの仕事をしていないので、いいアジ出たしボチボチ休憩したい気持ちもあったのですが、さすがに中アジ1匹と豆多数ではちょっと物足りないので、同じラインを通して追加を図ってみると。
がつん!!!

違う、これじゃない。。。
結構いいサイズのガシラ。
このコとかキジハタの小さいのはすぐに諦めるから分かりやすい。
時刻は20時。
11時に昼食を食べてからキシリトールガムしか食べてないので空腹も大概ですが、ここで中断してしまうと調査も中途半端になってしまうので、ランガン継続。
広大な港内を釣り歩くことに。
基本的に、港内の、特に常夜灯周りは豆アジ。
常夜灯から外れると、
クロホシフエダイ
通称・金魚
サイズの割には結構引くんですが、もともと小さい(10cmない)のでねえ。。。
ボチボチ豆の数も揃っており、あまり持って帰っても処理が面倒なので豆はリリースしながら、暴風吹きすさぶ外海へ(雨は止み、風が強すぎてレインウェアが乾いたw)。
そこにいたのは、
結構いいサイズのメバル(ブルーバック)。
かなり大きな群れを作っており、最大で20cmほどの個体もいました。
(資源保護と、調理が面倒なのでリリース)
ちょっと控えめサイズのムツ。
こいつ、身は水っぽくて刺身ではいけないコなのですが、カマスと同じく、一夜干しやフライにすると化けるポテンシャルを秘めています。
ということで、ムツは2匹釣れたので持ち帰り(後に、脇でチョコンと座るおりこうさんな猫に1匹進呈)。
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// 疲れたので休憩
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時刻は23:00。
ボチボチ風が暴力的になってきており、腹も空いたし、眠気も出てきたのでベースに戻って夕飯(パン1個・・・)を食べて仮眠。

ちなみにどれくらい暴風かと言うと、吹きさらしの場所では立ってられないほどです。
堤防の際に風を背負って立とうものなら、本気で背中を風に押されて夜の外海に落ちそうなレベルです。

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// 捜索再開
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3時まで仮眠するつもりが、風がうるさすぎて眠れず、2時に起床。
そのまま調査の続きへ。
豆アジは結構釣ったのですが、良型が足りない。
このままではSoare XTUNEの感覚も分かりません。
さきほどのランガンではエントリーしなかった、漁港の入り口へ。
ここ、結構大きな(20cmくらい)魚影が群れをなしているのが見えたので、中アジが溜まっているんだと期待してエントリーしたのですが、蓋を開けてみると、メバルでしたわ・・・。
20cmくらいでやり取りは楽しいのですが、君じゃない・・・
ちょっとここ風が強くて辛いので、再び港内に戻ります。
満潮時刻を過ぎ、下げの潮が効き始めた際にアジの通り道になりそうなポイントを考えます。
漁港入り口はもちろん候補となるのですが、ここでの釣りは暴風過ぎて不可能。
T字状になっている港内の、水路の交差点が下げの潮がぶつかり、かつ常夜灯もあるのでよさそうだと判断してエントリー。
時刻は4:00。
ここを朝マズメの撃ち場とします。
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// そして確変
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ここまで、豆のアタリは無視して良型のアタリを待つ(豆アジはオートではフッキングしづらいので、アタリに対して放置すればフッキングしない)、というスタイルで来たのですが、一向に良型のアタリはなし。
しかし、このポイント選択が、豆に苦しんだボクに確変を起こしました。
ジグヘッドはレンジクロスヘッド1g
ワームはアジキャロスワンプの必殺クリア。
暴風の中ラインを送ってボトムまで落とし、何度かしゃくり上げ、カーブフォール

とはいえ。
そうなるように努めていますが、風がラインを叩いてしまって、もう海中のルアーの動きはランダムだったと思いますw
この風が厄介すぎる。

しかし、サウイフ”モノ”に運は味方するんですなあ。
ズズズズ・・・という前アタリ
ここでは合わせず、「コン」という本アタリを待ち、アワセ!
ズッシリ乗った重量感は、1匹目の25cmアジ以上!
途端に走り出しますが。
ん?
これ20cmくらいのメバルか?
抜き上げようとしてみると、30cmあるなしのアジでした。
ここは安全策でタモでGet。
Soare XTUNE、尺アジにもあまりベントせず。パワフル過ぎやろ・・・

細いのにパワフル。

細いのにおっぱいでかい。

アジングロッド界のほしのあきやな。

なんのこっちゃ。

いいアジ頂きました!
しかし、依然として表層~中層は豆アジが当たってくること、
豆アジを掛けて暴れさせてしまうと、その周辺の良型アジに警戒させてしまう可能性があること
を考え、ワームを変更します。

今こそ尺アジリンガーの出番。

この4インチワーム、ボリュームもかなりあり、豆アジが吸い込むことはほぼ不可能。
つまり、大型アジに狙いを絞ったワームです。
尺アジリンガーをレンジクロスヘッド1gに装着し、キャスト。
豆のバイトを弾き、先ほどと同じコースを通すと、

ズズズ・・・

コン

カ ♡ イ ♡ カ ♡ ン ♡

その後も同じコースで1匹追加した後に根掛かりラインブレイク。

朝マズメはこれから!?というところでしたが、Soare XTUNEも十分堪能しましたし、これ以上持って帰っても食べきれないのでStop Fishing
朝マズメ前に釣った3匹。

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// 総括
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昨年はホゲ散らかした、デカアジシーズンを外した釣行でしたが、結果的に大満足です。
やはり、「探せばそれなりのアジがいる」わけですね。
Soare XTUNE S508L-Sの感想としては、
・かなりのパッツン系(小型のバイトはひたすら弾きます)
・感度高い(強風の中でもワームをついばまれたのが分かる)
・細いのにパワーがある(尺クラスの全開ダッシュも余裕で対応)
ですね。
感度に関しては、リールシートがかなり小型で、自然な形でブランクタッチできるのも大きく寄与しているように思います。
詳細はレビュー書きますかね。

あとは、尺アジリンガー、その名に偽りなし、でした。

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// 使ったタックル
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// 尺アジ獲ったルアー
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